もしかして知覚過敏?
2012. 1.28
以下の項目をチェックしてみましょう!
1・冷たいものや熱いものがしみる。
2・甘いものやすっぱいものがしみる。
3・歯ブラシを当てると歯が痛む。
4・歯肉が下がってきた。
5・炭酸飲料やワインなどをよく飲む。
 
ひとつでも当てはまる項目があれば、知覚過敏の可能性があります。
知覚過敏は、ブラッシング時に痛みが生じやすく、ブラッシングが不十分になりやすいです。その結果歯垢がたまり、虫歯や歯周病にかかる場合もあります。逆に虫歯や歯周病が原因で知覚過敏になることもあります。
歯がしみる原因はそれだけではなく、咬耗、摩耗、酸蝕、歯ぎしり、食いしばりなども考えられます。
咬耗は歯と歯の接触によるすり減り、摩耗は硬い歯ブラシや、強いブラッシング圧、研磨性の高い歯磨き粉を大量に使用した場合に歯が擦れて、歯の根本が薄くなっていくことです。酸蝕は外因性と内因性に分かれます。前者は飲食物により、後者は身体の内から排出される酸性物質(胃由来)に影響されます。
毎日摂取している飲食物は体に良いものでも、歯に良いとは限りません。pHが低いと歯の表面が溶けて知覚過敏を引き起こすリスクが高くなります。歯へのダメージも考えて、pHの低い食べ物や飲み物を摂取する頻度に気を付けましょう。

           飲食物のpH表です。                     
 
pH5.5を境にしてそれより大きいと歯の表面のエナメル質が溶けにくく、それより低くなるとエナメル質が溶けやすく知覚過敏が起きやすくなります。知覚過敏がある方はまず歯科医院で見てもらって下さい。あと自宅で知覚過敏用の歯磨き粉を使用したり、pHの低いものを習慣的に摂取されている場合は食生活にも気を付けてみて下さい。