ホームケア用フッ化物Q&A
2011. 7.31
・フッ化物の効果とは?
 フッ化物には「耐酸性の向上」「再石灰化の促進作用」「プラークの酸産生抑制」といった性質があり、むし歯予防に効果があると報告されています。 
・フッ化物に害はないか?
 フッ化物は自然界に存在してお茶や海産物にも多く含まれています。適量を正しい方法で使用すれば問題ありません。
・フッ化物だけでむし歯予防は大丈夫?
 しっかりブラッシングも行うことが大事になります。

ホームケアで使うフッ化物の中で、もっとも一般的で重要なのがフッ化物配合歯磨剤です。
・フッ化物配合歯磨剤の使い方は?
 一番効果的なフッ化物応用は「低濃度頻回使用」ですので1日2回以上は使用した方がよいでしょう。
・フッ化物配合歯磨剤で磨いた後のうがいは?
 フッ化物配合歯磨剤を使った後のうがいは、フッ化物配合歯磨剤か微量のフッ化物が口腔内に残ることで予防効果が高まりますので水の量は少なめ、回数は1〜2回の少なめにした方がよいでしょう。


・子供用歯磨剤のフッ化物濃度はどれくらい?
日本で市販されている子供用歯磨剤のフッ化物濃度は0〜1000ppmまでとさまざまです。子供の歯が崩出したら歯磨き始めていきますが、“ぶくぶくうがい”と“吐き出し”ができないなら500ppm程度、できるなら1000ppm程度のフッ化物配合歯磨剤を使用して下さい。
・子供用フッ化物配合歯磨剤の適切な使用量は?
 年齢によって使用する量は変えてください。
 歯ブラシの上に乗せる歯磨剤の長さとして、ぶくぶくうがいができない間は子供用歯ブラシの1/3、できるようなったら子供用歯ブラシの2/3を目安としてください。