レーザーと虫歯治療
2009. 6.30
虫歯は歯の組織が酸によって溶かされたもので、歯についた細菌が口の中にある砂糖などを養分にして酸を作ります。初期の虫歯なら、歯磨き指導や予防処置などで治すことができますが、象牙質や歯髄にまで虫歯の影響が及んだ場合は根本的な治療が必要になります。
<従来の治療>
ドリルのようなもので虫歯の部分を削り取り、埋めるための穴を作ります。ドリルの音は聞くだけで痛そうですね。
また歯を削るときの振動が歯髄に伝わって、神経を刺激すると、痛みを感じてしまいます。
<レーザーを使った治療>
圧迫感のない小さな音で、振動もなく、虫歯の部分だけを最小限に取り除くことができます。虫歯の状態によっては痛みもほとんど感じません。
さらにレーザーを当てた部分は硬くなって、歯が強くなり、歯の組織を保護します。またレーザーの殺菌作用により虫歯菌の増殖を抑え、治りを早めることもできます。
虫歯の程度によってはレーザーを当てるだけで治る場合もあります。