『残ってる歯が1本の場合 インプラントってどうなるの』
2012. 2.29
保険の治療では、下顎に1本しか歯が残っていない場合、その一本に金属のひっかけを作り咬む力が均等にあたるように取り外しの義歯を作ります。
その場合、一本の歯に負担がかかり、自分の歯に比べ噛める量・食材は制限されます。
義歯を安定させるため、3本のインプラントを行った場合の症例を紹介します。初診からインプラント検査後40日で1本埋入さらに1カ月後2本埋入し、歯肉の治癒期間を置き最終的なインプラント上義歯のセットが6カ月後になった症例です。現在1年6カ月経過し健康な歯肉を維持されています。



食べられなかったもの・食べられる物の変化―患者さんの声―
インプラントをする前の義歯は、レタスやキャベツの線維性のものが食べられず、食事のたびに歯肉が痛くなり丸飲みのような食事をしていました。柔らかいイメージのかまぼこでさえ食べられず雑炊やうどんを主に食べていました。漬物も好きだから細かく刻んで食べていましたが、現在のインプラントになりそれらがおいしく気にせず食べられるようになりました。インプラントの義歯は装着時カチッと固定されているが、りんごの丸かじりは残念ながら出来ません。前の入れ歯は歯が平らですれてる感じで見栄えが悪かったが、今は口の周りに張りが出てしわがのび自分でもきれいになったと思います。
まとめ
最終的な義歯のセットから咬む練習を経て現在の満足度があります。治療期間も長く保険適用外ということもありますが、健康で楽しい人生には“食”が重要なのでインプラントも選択肢の一つではないでしょうか。
歯磨きのポイント

インプラント部のくぼみもしっかり磨きましょう。