ビタミンを摂って免疫力を上げよう!
2013. 2.28
ビタミンと免疫力


最近、暖かくなってきて春に近づいてきたように思います。
こんな季節の変わり目の時期によく体調が壊れやすいと聞きますよね。
原因は気温の変化にあります。この急な気温の変化が自律神経にストレスがかかってしまいます。そのため免疫力、抵抗力が下がってしまうのです。
日常のストレスや食生活の乱れなどが「気温の変化」によって症状が出やすくなってしまいます。

体調を崩さないためにも、
十分な睡眠、運動そして栄養が必要なのはあたりまえのことですよね。
ここでは栄養面から、その中でもビタミンはとても重要な役割をしているので一つ一つ解説していきます。

◎ビタミンA
皮膚や粘膜、血管の壁など、外部に接する細胞(上皮細胞)が作られる時に欠かせません。
上皮細胞は、ウイルスが体に侵入するのを壁となって防ぐ、重要な働きをします。ビタミンAが不足すると、気管支の粘膜が薄くなって風邪にかかりやすくなります。
(レバー、うなぎ、アナゴ、ギンダラ、卵、バター、乳製品、人参、ほうれん草、春菊、かぼちゃ)

◎ビタミンC
ビタミンCはウイルスに対する抵抗力を高めます。
免疫力を強化するとともにウイルスを撃退して治癒を早める働きがあります。この他にもビタミンCには、鉄の吸収を助けるなど幅広い働きがあります。
さらに、ストレスを多く受ける人、タバコをよく吸う人は、ビタミンCの必要量が増すことがわかっています。
(イチゴ、柿、キウイ、柑橘類などの果物、ブロッコリー、菜の花などの野菜、ジャガイモ、サツマイモ)

◎ビタミンB群
疲れ、だるさ、眠気などの症状はB群ビタミン不足です。
ビタミンB1、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸などの神経の働きを正常に保つ働きをしています。
これらが不足すると、上の症状のほか、集中力の低下、やる気がでない、憂鬱などの症状が現れます。
(豚肉、鶏肉、豆腐、納豆、卵、ブリ、サケ、サバ、イワシ、タラ、牛乳、しめじなど ) 


そしてお口の中にも症状が・・・
「口内炎や口角炎には、ビタミンB群のビタミンB2とB6が効果的」
→ビタミンB2は、主に皮膚や毛根などを再生する働きがあります。
ビタミンB2は日本人にとって不足しがちな栄養素の1つ。
とくに、糖尿病の人は吸収力が落ちるので、積極的な摂取を心がけましょう。

「歯肉から出血しやすくなったらビタミンC不足の危険信号」
→ビタミンCの欠乏症は体の各部から出血する”壊血病”です。
ビタミンCは細胞と細胞をつなぐコラーゲンというたんぱく質の合成に関与しているため、
不足すると血管壁の結合がゆるんで出血します。

風邪を引かずに元気で過ごせるよう、手荒い・うがいなども含め、しっかり風邪予防対策をしておきましょう。