硬いものの噛みすぎ注意!!
2013. 3.27
患者さんで、硬いものを良く噛んで食べると歯や顎に良いのでしょう?だから、硬いものをいつも噛んで鍛えています!と言われるかたがいらっしゃいます。
確かに硬いものを噛むことがストレスや老化の防止に役立つのですが、硬い食べ物が歯に良いのは、成長期の数年間だけで、その時期を過ぎて硬い食べ物を強く噛むことは、かえって歯にダメージを与えることにつながります。
特に神経をとってある歯などは、血液が流れていないので、枯れ木のような状態です。それで硬いものを強く噛み過ぎると、歯に亀裂が入ったり、歯が割れてしまう原因になります。飴を噛んだり、梅干しの種をかんだりするのは、やらないようにして下さい。
ガムなども長時間噛んでいると、顎が痛くなったりする原因になります。
歯も身体と同じで、そんなに頑丈にはできていません。長年使っていれば歯も衰え疲れてきます。
硬いものを食べてはいけないというわけではないのですが、ただ食べる時はくれぐれも注意して、歯を労わる使い方をすることが、歯を長持ちさせることにつながります。