うま味
2013. 3.28
うま味
2002年に舌の味雷の感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見され、うま味も味覚の1つの要素であることが認識されるようになり最近では、甘味・酸味・塩味・苦味とうま味の5つが基本味と言われています。
そのうま味が、ドライマウスや味覚障害の治療として注目されています。
舌のうま味を感じる受容体が成分を感知すると、保湿に効果的な粘りけがある唾液が分泌されます。
うま味は他の甘味や酸味なども味に比べると、唾液の分泌は長く続き、症状を和らげことができるそうです。

【ドライマウス対策のとして飲む昆布茶】
昆布茶・・0.7グラム(付属のスプーン3分の1程度)   お湯・・・150CC   塩分を抑えるため薄めに作る  
1日2〜3杯飲むのがおすすめ
    *甲状腺の病気のある方は、主治医に相談ください。

(東北大学大学院 歯学部口腔診断科)


うま味を感じる受容体は舌だけではなく、胃や腸などでも発見されていて、消化活動を促進し、そのことにより唾液の分泌量が増加するなど、口腔機能の改善も注目されています。
最近では、肥満抑制効果の可能性も見つかっています。 

 【うま味の種類】
グルタミン酸・・・昆布、野菜類、しょう油やみそ・チーズなどの発酵食品など
イノシン酸・・・・かつお節、肉など
グアニル酸・・・・きのこ類

よく噛んで、うま味を感じられる食生活ができるよう、歯周病や虫歯の予防を心がけましょう。