口臭の原因
2013. 5. 7
口臭の原因には様々なものがありますが、その原因の90%以上は口腔内のの細菌が産生する「揮発性ガス」というものです。
この揮発性ガスには硫化水素、メチルメルカプタン,ジメチルサルファイドなどがあります。歯周病やむし歯,食事の食べかす、歯垢、歯石、舌苔(舌の表面に付いている白っぽいもののことで、これは細菌や食べカス、死んだ白血球などの集まりです)による口腔内の汚染,不潔な義歯、唾液量の減少による口腔内自浄作用の低下により生じた歯牙、歯周組織の炎症反応で血球成分、上皮細胞などの含硫アミノ酸に脱アミノ反応がおこり、これらの臭気物質が発生するといわれています。


また実際には口臭が全然ひどいわけではなく、本人がそう思い込んでいるだけの「自臭症」というものもあります。
これは口臭に対して神経質になりすぎていたり、ある時に友人や家族から口が臭いと言われたのを気にしすぎるあまり起こるものです。このような人は口臭についての正しい知識を身に付け、口臭に対する恐怖心を克服することが一番大切になります。
また、普段は口臭が気にならない人でも、その人の状態によっては一時的に強い口臭が出ることがあります。具体的には朝起きた直後、臭いの強い食品を食べた時、疲れている時、緊張している時などで、このような時に「口が臭い」と他人に言われたことを気にしすぎるあまり自臭症になってしまったケースも多いのです。