口臭測定器 ブレストロン
2013. 5. 7
口臭には実際のにおいとは別に、患者さんの気持ちの問題など、主観的な部分が大きく関わっていていることが多くあります。
たとえば、実際には口臭がそれほど無いにもかかわらず、周囲の反応や思い込みなどで自分の口臭を疑い、過剰に気にしてしまっている方も多くいます。また逆に、自分では口臭が無いと思っていた方でも、家族などに言われて、本当に口臭があるのかどうか心配になってしまっている方もいます。このように、実際の判断が難しい口臭の度合いは口臭測定器を使用して、数値で口臭の有無を計測することによって、より確実な診断が出来ます。


口臭測定器ブレストロンは、高感度ガスセンサーで口臭の原因物質とされる揮発性硫黄化合物(VSC)を検出して、口臭の強さを客観的に評価する装置です。測定結果は、VSC濃度を数値で表示すると共に、口臭の強さを4段階のランクで表示します。
■指示値:0〜250(ppb)ノーマル(口臭無し)
■指示値:251〜600(ppb)マイルド(軽度の口臭)
■指示値:601〜1500(ppb)モデレート(中等度の口臭)
■指示値:1501〜3000(ppb)シビア(重度の口臭)

測定方法
1、 ブレストロンの測定ホース(マウスピース)の先端を口にくわえます。
2、 測定を開始すると、測定ホースより口の中にある空気の自動吸引が始まります。測定中は鼻で呼吸を行います。
3、 測定開始から45秒で結果が表示されます。

注意事項
口臭測定の前には、前日からニオイの強い食事を採らないようにしてください。また、2時間前から、食事を含めて、なるべくコーヒーやお茶などの嗜好品の摂取や喫煙なども控えてください。