「ロコモ予防と口腔ケアで健康長寿」
2014. 2.25
ロコモとは
ロコモティブシンドローム【運動器症候群】の略称です。ロコモは、骨・関節・筋肉など運動器の障害で、運動や食事などの生活習慣によって改善することができます。ロコモは、要介護のになる原因の1位であり2位が脳卒中となっています。(2010年の厚生省発表)

ロコモチェックをしましょう
7つのロコチェックで一つでも当てはまればロコモが疑われます。その際は、整形外科専門医でチェックを受けましょう。
1)片脚立ちで靴下がはけない
2)家の中でつまずいたり滑ったりする
3)階段を上るのに手すりが必要である
4)横断歩道を青信号で渡りきれない
5)15分くらい続けて歩けない
6)2kg程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち
帰るのが困難である
7)家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である      


図1 (日整会ロコモパンフレットより)

健康長寿とは
健康寿命とは、「介護を受けたり病気で寝たきりにならず、自立して健康に生活できる」年齢のことです。健康寿命は、2010年は男性が70.42歳で、女性は73.62歳でした。
これに対し、同年の平均寿命は男性79.55歳、女性が86.3歳であり男性は9年余り、女性は約13年間、健康ではなくても“生かされている”ことになります。図2


ロコモ対策のトレーニングには、@ 開眼片足立ち訓練【右足立ちで1分間 左足立ちで1分間を朝昼晩、1日3回ずつ、これを繰り返してください。ご高齢の方は机や平行棒につかまりながら行ってください。転倒に注意してください】と、Aスクワット(股関節の体操)【立ったまま足を曲げて座る動作を行います。ご高齢者は、両手で机や平行棒につかまりながら行ってください】があります。

 健康な老後にするには、しっかりした栄養と毎日の運動、そして口腔ケアで清潔な口腔内を保つことです。健康寿命を延ばすために、日々の積み重ねが大事です。歯がないと力がでません。