アタッチメント義歯について  2・磁性アタッチメント義歯
2004. 9. 1
磁性アタッチメント義歯



残っている歯がごく少数になってしまった場合その歯を短くして、すっぽりとその上から義歯をのせてしまいます。このような義歯を『オーバーデンチャー』と呼びます。残った歯が少なくなった人は、義歯にかかる力を顎の粘膜と残った歯で上手に分担しなければなりませんが、オーバーデンチャーはそのための有効な方法です。このオーバーデンチャーの内面に小さく強力な磁石を埋め込み、その力で義歯を歯に吸い付かせるのです。義歯を維持するには、金属のバネの力を利用したり歯をがっちりと包み込んだり、さまざまな装置がありますが、磁性アタッチメントは、外観上金属が見えずに、しっかりと歯に支えられ、しかも歯を揺さぶることがないという特徴を持っています。残った自分の歯で少しでも義歯を支えることができれば、噛み心地もずいぶんよくなります。もちろん義歯が転覆することも口から飛び出る心配もなくなります。


残っている歯を削合

磁性金属セット

プラスティック義歯装着

義歯内面に磁石セット