フッ素によるインプラントの腐食について
2014.10.30
フッ素によるインプラントの腐食について
インプラント体に使用されるチタンは金属の中で最も安定で生体親和性が高い材質です。しかし、チタンは高濃度フッ素により腐食を引き起こすこといわれています。さらにチタン(合金)インプラントは、一般の歯磨剤に含まれる低濃度フッ素(1,000ppmF以下)によっても腐食してしまうことが明らかになってきました。


インプラントの腐食によってインプラント表面が粗造になり口腔内細菌が繁殖しやすくなりインプラント周囲炎の発症原因の一つと考えられます。インプラントを長期に安定した状態で維持していくためにも、リスクファクターであるフッ素を使用しないことも予防対策として重要となってきます。
当医院ではフッ素無配合の歯磨き剤「ジェルコートIP」を使用しプロフェッショナルケアを行い、患者さんにもセルフケアに使用してもらうようお奨めしています。