院内の技工室内の衛生について
2011.11.30
 院内の診察室と技工室の間で移動する印象材や、修復物・WAX などは血液の付着や唾液・組織片などが付着していることが多々あります。また、印象材には特に微生物汚染になりやすい面もあるので注意が必要です。

 そういう環境の中で院内感染をいかに防いでいるかを紹介したいとおもいます。

 本院では、技工室内においてすべての修復物・印象材など 患者さんの口腔内に入った全ての物を塩素系除菌剤の塩素溶液に浸漬しています。





技工室の流し台に塩素溶液を流して配管の中を除菌したり、印象材に石膏を流し込む時に石膏に塩素を混ぜ込み、除菌された石膏模型を製作しています。しかし、塩素系除菌剤は強力な腐食性があるため使用には注意が必要です。本院では中和剤を用いて塩素臭や修復物の変色・シリコーン系印象材の硬化不良などに対応しています。




これからも、技工室から診療室に清潔なものを届けるためにしっかりと管理していきたいと思います。