インプラント手術の適応症
2007.10.30
インプラント手術は誰でも可能であるというものではありません。手術を行う部位の骨幅や高さといった骨量に左右されます。骨量が不足しているときは、骨量を増やすための手術を行います。

ソケットリフト…
上顎洞が近いために骨の高さが不足している場合(不足している量が少ない場合に行います。インプラントの切端にあたる骨を専用の器具(オッセオトーム)を使って上顎洞内に上顎洞粘膜ごと押し出して骨を造るスペースを確保し骨材を充填して不足量を補う方法。
サイナスリフト…
不足している量が多い場合に行います。上顎洞の側壁に穴を開けて、そこから上顎洞粘膜を持ち上げて、上顎洞粘膜下にスペースを確保し骨材を充填して不足量を補う方法。
スプリットクレスト…
インプラント埋入位置の骨量が頬舌的に不足している場合、専用の器具を使用して頬舌的に骨を割り広げて骨を作るスペースを確保し、不足量を補う方法。
GBR…
骨形成のために骨面上に人工の膜(メンブレン)を置いて自分自身の骨を増やす方法。