ノンクラスプデンチャーについて
2010.10.31
          ノンクラスプデンチャーについて

 金属バネを樹脂に置き換えるという発想から、今までとはまったく違うユニークな義歯床用の素材です。床が従来のレジンではなく、熱可塑性ポリアミド(ナイロン)弾性樹脂を使用しているため、歯に接触する床部分を薄く作るほどその弾性が増し、歯牙をしっかりと包み込みます。そのため金属バネ(クラスプ)を使用することなく入れ歯を作ることができます。

今まで不可能だった鉤歯(クラスプをかける自分の歯)の下の歯肉まで樹脂を回り込ませる設計が可能で、歯肉の形状にピッタリ調和させ、生活上のどんなたわみにも、フレキシブルに対応させることができます。

金属を使わず、歯肉に調和するため審美性にも優れています。
また、素材の性質が安定しているため、従来のレジンに見られるアレルギーの心配がありません。
吸水性も格段に低く、樹脂内部まで汚れたり臭いが染み込んだりもせず、不快な口臭を抑えることができ衛生的です。
















    金属バネを使った義歯                  ノンクラスプデンチャー 主成分は外科用縫合糸のポリアミドナイロン
■ 低アレルギー
■ 吸水性はアクリル床の1/10
■ 弾性があるので割れにくい
■ 比重が軽いため装着による違和感が少ない
■ 寸法精度が良いためガタつきが少ない
■ 熱によって修正可能