日本歯周病学会認定歯科衛生士
2005. 5.29
歯科衛生士の新しいかたち   『日本歯周病学会認定歯科衛生士』

急速な高齢化に伴い歯周疾患(歯肉炎・歯周炎)の問題がクローズアップされる今、その予防プログラムが重要視されています。日本歯周病学会では歯周治療を普及させるために歯科衛生士の養成が重要であるとの観点から、平成17年より日本歯周病学会認定歯科衛生士制度が施工されることになりました。平成17年4月『第48回春季日本歯周病学会学術大会』にて説明会がありましたので申請から取得までのプロセスを紹介します。
受験資格のある人
・ 歯科衛生士の免許証を有するもの
・ 通算5年以上の歯周病学に関する研修と臨床経験を有する者
・ 認定歯科衛生士申請時に研修単位30単位以上有する者
(暫定期間平成20年3月31日までは23単位)
・ 日本歯周病学会学術大会に2回以上参加していること
(暫定期間平成20年3月31日までは最低1回以上参加していること)


次回歯周病学会開催地
   2005年9月22〜23日  札幌
   2006年 春        千葉県市川市
         秋        大阪




研修単位
1年間の実務経験によって得られる実務経験単位と研修単位
A1.歯科大学付属病院の歯周病科、歯科保存・・・10
 2.歯科大学付属病院の歯科口腔外科、歯科
  日本歯周病学会認定専門医がいる場合  ・・・10
  日本歯周病学会認定専門医がいない場合 ・・・ 3
 3.総合病院の歯科口腔外科、歯科等
  日本歯周病学会認定専門医がいる場合  ・・・10
  日本歯周病学会認定専門医がいない場合 ・・・ 3
 4.公立または個人の歯科診療所
  日本歯周病学会認定専門医がいる場合  ・・・10
  日本歯周病学会認定専門医がいない場合 ・・・ 3
B 日本歯周病学会学術大会
  参加者                ・・・ 8
  発表者                ・・・10
C 日本歯科衛生士学術大会
  参加者                ・・・ 3
  発表者                ・・・ 5




歯周病学会認定医とは
 歯ぐきの手術を伴うような重度の歯周病の診断や治療に関して、歯周病を専門的に勉強している歯科医で認定試験に合格すると資格がえられる。

歯周病学会認定医受験資格者
・ 5年以上の歯周病に関する研修と臨床経験を有すること
・ 5年以上歯周病学会に所属していること
・ 一定数の研修教育単位の取得と症例の提示



認定申請書類は下記ホームページからダウンロードできます。
  http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsp2/

いつもチャレンジ精神を忘れず進みましょう。認定歯科衛生士試験のケースプレゼンテーションと口頭試問の情報交換しましょう。