義歯のお手入れについて
2011. 4.29
入れ歯のお手入れについて


不衛生な入れ歯を使い続けていると、入れ歯に付着した・食べ物のカス・カンジタ菌・細菌・たばこのヤニ・食物の着色などのデンチャープラークの影響で歯茎が炎症を起こしたり、口臭が発生したりしやすくなります。
また、部分入れ歯の場合には金属のかかっている歯に汚れがたまりやすくなって、虫歯や歯槽膿漏をおこしやすくなります。



特に介護の必要な方や体力の低下している方は、このデンチャープラークが食物の残りカスや唾液とともに誤って肺に入り、誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。




入れ歯の手入れについては、入れ歯は熱湯で消毒すると変形したりします。絶対に熱湯(60°以上)をかけたり、浸けたりしないでください。また、水洗いだけでは入れ歯を清潔に保つことはできません。入れ歯を清潔に保つためには歯科用の入れ歯洗浄剤を使用されることをお勧めします。

入れ歯の清掃の手順は、毎食後入れ歯を傷つけないように、流水下で入れ歯専用ブラシや歯ブラシを使って食べかすなどをやさしく洗い流します。次に、入れ歯洗浄剤をつかって洗浄しますが洗浄する際は40°ぐらいのお湯に入れ歯洗浄剤を溶かし、入れ歯を浸け置き洗いします。洗浄後は良くすすぎ、洗い流してください。