『歯周ポッケットのプラークの形成過程』
2006. 1.31
プラークは歯ぐきの縁上プラークと歯ぐきの縁下プラークに分類されます。歯磨き後の歯の表面の変化を表示します。


0時間   歯面清掃
1〜2分   薄い膜が形成される(ペリクル・唾液、溝の浸出液由来タンパク・糖タンパク)
      細菌付着(球菌・放線菌)
2〜3時間 細菌の増殖の開始(糸状菌・桿菌)
〜3日   歯肉縁上プラークの成熟(細菌の複雑化、厚みの増加)

@ 歯と歯ぐきの境目プラーク成熟
A 炎症の発生と深い歯肉の溝の形成
B 歯ぐきの縁上プラーク根の方へ増殖
C 歯の根の付着したプラークの形成
D 付着していないプラークの形成
E ポケット内の上皮関連性のプラーク形成
F ポケット内のプラーク成熟

歯周ポケット内に存在する細菌叢で、おもに非付着性プラーク(図のD)が疾患の原因といわれています。