歯と食生活について
2015. 7.26
 

 「食事摂取基準」とは、厚生労働省が制定した、健康な個人または集団を対象として国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的とし、エネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示したものです。

 簡単に言えば、「たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルをどのくらい摂れば良いのか」の基準です。これを元に、病院の食事、学校や保育所の給食などが栄養計算されて作られています。

 このように、身体には栄養が必要なことは誰もが知っているのですが、身体の一部である「歯」についても・・・歯の成分「カルシウム」も大切な栄養素のひとつですし、歯を強くするフッ素も同じく栄養素の一つで、食物の中に微量に含まれているものもあります。

 歯を支えている歯ぐきや骨、血液など、「歯」そのものだけでなく、周りも含めて口腔内には栄養が必要であり、健康な食生活が大切なのです。