『審美インプラント』ジルコニアセラミックスの特徴について
2009. 1.30
ジルコニアセラミックスは、厚生労働省の許認可を取得した歯科治療材です。インプラン
トの上部構造としても多く用いられているので、その優れた特徴をまとめました。

ジルコニアの組成
     化学式ZrO2(二酸化ジルコニウム)
ジルコニアの主成分
     酸化ジルコニア
      ・強度がありスペースシャトルの耐熱タイルやF1のブレーキシステムの             部品に採用されている。また、人口関節の材料としても活用されている。
ジルコニアセラミックスの優れた特徴
     プラークがつきにくい滑らかな表面をしている
     天然歯に近い色調
     従来のセラミックスの3倍程度のまた金属を超える強度がある
     金属イオンによるアレルギーや歯肉の変色がない
     生体親和性が高い
     均一なブロックから製作するため高品質
ジルコニアセラミックスのマイナス点
     高価である


ジルコニアの土台とジルコニアセラミックス

手術前

前歯の形成された軟組織の状態(仮歯装着から3カ月経過)
ここに生体親和性の高いジルコニアの土台をスクリューで固定


ジルコニアの土台セット後

ジルコニアセラミックセット後
天然歯と比較しても区別がつかないほど色調が再現

インプラント治療においては、適切な治療計画と咬み合せが重要です。また、インプラント周囲軟組織の健康維持は長期維持安定につながりますので、材質も大切です。