学童期から思春期の歯の健康
2006. 4.30
学童期は、永久歯のほとんどが萌出する時期です。6歳前後になると永久歯の中で一番最初に第一大臼歯が生えてきます。噛む力が歯の中で一番強くかみ合わせの基本になる歯です。乳歯の奥に生えてきて生えるのに時間がかかるため歯ブラシが届きにくい場所になっています。
その後、他の場所も乳歯に変わって永久歯が生えてきます。この時期は、乳歯と永久歯が混在しており、乳歯がぐらぐらしたり永久歯が生え始めたりと 歯並びが凸凹しているため不潔になりやすい状態です。更に生えたての歯は未成熟でむし歯になりやすいため注意が必要です。

近年のお子さんは、勉強や習い事などで忙しいなど、食生活も不規則になりがちで、それに伴い歯みがきも乱れてくることがあり むし歯の発生や、歯肉炎も起こしやすくなります。

12歳くらいには、永久歯に生えかわり14歳くらいには永久歯の歯列が完成してきます。
この頃から親の監視も少なくなくなり歯みがきが不十分になったり 間食が増えることも多くなりがちです。
受験勉強などで、生活習慣や食生活が不規則になったり就寝前の間食が増えたりと むし歯の多発や歯肉炎を起こしやすくなることがあります。