舌の清掃
2006. 5.28

口臭の原因のひとつとして舌苔があげられます。舌苔とは舌背部から舌根部にかけてみられる白色や黄色、褐色などの付着物であり、細菌、唾液成分、食べ物のカスなどで構成されています。う蝕原因菌や歯周病原因菌も多数存在し、口腔細菌の貯蔵庫的な役割をしています。舌苔が多量に付着してしまうと舌の感覚が鈍くなったり、味覚の低下が起こることもあります。そのため舌苔の付着があれば舌ブラシややわらかい歯ブラシを使って舌の清掃を行ないましょう。舌は歯と違って軟らかい組織なので1日に何回も磨いたり、味を感じる未蕾を傷つけないよう力を入れすぎないように注意することが大切です。















舌の清掃時のポイント
●1日1回、起床直後に舌の清掃を行う
●水にぬらしただけのブラシで軽くあてる
●歯磨きの前に行う
●前方に出来るだけ舌を出して行う
●嘔吐反射を防止するためには、息を止めて行うとよい
●鏡を見て舌苔が取れたか確認する