パタカラについて
2007. 6. 2
 歯科医が考えたもので、唇の力を強くし、口輪筋を鍛える装置で、口呼吸を予防します。
睡眠中無意識に口呼吸することにより、乾燥した冷たい空気や細菌が、口から直接体内に取り込まれることで、口腔内・喉が乾燥し、粘膜に炎症が起きてしまいます。口臭・歯周病から、いびきや顔のたるみなど、唇の筋肉の弱化による口呼吸の弊害は様々です。「口呼吸から鼻呼吸へ」促進する口腔筋機能療法器具としてパタカラを推奨しております。
呼吸には口呼吸と鼻呼吸があります。鼻呼吸であれば最高のフィルターである鼻という器官を使うことで外気を浄化して、キレイな空気を肺までおくりこむことができます。しかし、自然と口で呼吸をしている習慣が多くなると口の中が乾燥して、粘膜に炎症がおきます。口呼吸は虫歯や歯周病を発症したり、悪化させる一因になります。
パタカラで口唇閉鎖力を鍛えることで口臭、いびき予防に、また唾液の分泌がよくなり、虫歯や歯周病の改善、予防に役に立ちます。また、パタカラは直接的に口輪筋、頬筋を鍛えるものですが、口輪筋は多くの表情筋とその一部が混じり合っている為に、口輪筋に負担をかけるだけで協調運動された多くの表情筋にストレッチ効果が現れてきます。その結果、顔の筋肉が引き締まり、小顔になってきます。具体的には、二重顎の解消、首のたるみの解消、頬の引き締め、口元のゆがみの解消といった効果が出てきます。これは2,3週間でその効果が実感できると思います。また頬が引き締まると新陳代謝が盛んになり、にきび、吹き出物などもできにくくなります。
このようにいろいろな効果が期待できるパタカラは、プラスチックと弾力性に富むゴム、両方の性状を兼ね備えた樹脂を材質に造られており、くちびると歯ぐきの間に装着して口を閉じると器具の形状と材質の復元力で、口輪筋、頬筋に負荷が加わり、それに関連した筋肉、筋組織の運動が自然に促されるしくみになっています。その刺激によって筋肉が活性化し、強化が促されていくのです。