歯牙喪失後の顎骨の変化
2009. 5.27
歯牙喪失後の顎骨の変化


顎骨は歯の喪失に伴う廃用萎縮のため骨吸収が起り、経年的に形態が大きく変化していきます。その為、インプラント治療の術前検査においては、欠損部顎骨の診査(水平的、垂直的骨量)が非常に重要となり、X線による診査が必要となります。X線撮影法にはオルソパントモ撮影、デンタルX線撮影、側方セファロ撮影、断層撮影、CTがあります。オルソパントモX線像からは、上下顎の全体像が把握でき、病変の有無、残存歯ならび顎骨の状態、下顎管、オトガイ孔の位置、上顎洞の状態、上顎洞底、鼻腔底の位置が診査されます。また、CT画像は最も有効な診断用資料で、顎骨の断面形態、骨量、骨質の程度を把握するのに非常に有用です。