代用甘味料について
2008. 9.23
代用甘味料とは、砂糖の代わりに使われる甘味料の総称です。砂糖やデンプン由来の糖などから抽出された糖質由来の甘味料と、植物や果実などの天然素材から甘味成分を抽出したり、化学合成によって作られた非糖質由来の甘味料に分類されます。

主な代用甘味料の成分
糖質系甘味料
○ 単糖類     ブドウ糖、果糖、ガラクトース
○ 二糖類     砂糖=スクロース、麦芽糖=マルトース、乳糖=ラクトース
○ 糖アルコール キシリトール、ソルビトール、エリスリトール、マン二トール
          マルチトール、パラチニット  
非糖質系甘味料
ステビア、アスパルテーム

上のように糖は分けられます。単糖類、二糖類はむし歯の原因である酸を作りますが、糖アルコール類、非糖質系甘味料は酸を作らないので、むし歯の原因にはなりません。
しかし、糖アルコールは、40〜80%程度の甘味しかないので足りない甘味を単糖類、二糖類で補ってあれば、むし歯の原因になります。
例えば、みなさんがガムなどでよく耳にされるキシリトール。それ自体はむし歯の原因にならないのですが、気を付けて食品の成分表示を見ないと、キシリトール入り、キシリトール配合などでも、同時に砂糖が使用されている場合があります。
何が入っているか成分表示をよく見ることも大切です。
    
    
お菓子を買う時の参考にしてみて下さい。
特保マークはむし歯の原因になりにくい食品と歯を丈夫で健康にする食品についています。
歯に安全マークは「歯に信頼マーク」といい、食べてもむし歯になる危険ゾーンにならないお菓子を認定しています。
代用甘味料だけでは、むし歯予防にはなりません。むし歯予防の基本は歯垢をとることなので、補助的手段の一つとして、上手に代用甘味料を利用すればむし歯予防に有効です。