AED (自動体外式除細動器)
2007.12.31
平成16年7月に厚生労働省が、一般市民によるAEDの使用を認め、医療機関だけでなくスポーツジムやホテル、各公共機関、ゴルフ場、介護施設などで導入が急速に進んでいます。当医院でも常備管理することになりました。

AEDとは・・・
自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略称です。
心臓突然死の原因のひとつである心臓の心室細動が発生した場合に、心臓に電気ショックを与えて心臓が本来持っている機能を回復させる装置です。
心室細動とは・・・
心臓が本来のリズムを失い、小刻みに震えている状態で、不規則な収縮を繰り返しているため、心臓のポンプ機能が失われ血液が送り出されない状態となることをいいます。
血流停止の脳は・・・
3〜4分間で損傷を受けます。
119番通報しても救急車はすぐには到着しません。できればAEDを使用するような機会がなければいいのですが、もしものときに備えて常備し、専門の機関でトレーニングを受けています。

人工呼吸用マスクとグローブ・・・気道を確保し人工呼吸を行う

119番通報後、胸骨圧迫と人工呼吸(心肺蘇生法)は非常に重要です。冷静な判断と行動ができるよう、大切な命を救うために必要な行動を、途切れることなく迅速に行えるようにしています。