飲酒とお口との関わり  
2009. 7.27
お酒が好きな方は多いと思いますが、長期に大量飲酒すると、全身的に障害が現れます。
長期にわたり大量飲酒することにより、肝臓でアルコールが代謝するとき中性脂肪が蓄積し、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害が引き起こされます。そして、糖尿病や膵炎などのすい臓の障害のほか、消化器系、循環器系、脳、末梢神経障害など、全身の臓器に障害が現れます。
では、お口にはどんな影響があるのでしょうか。

飲酒と歯周病との関連ですが、喫煙やストレスのような、はっきりとしたエビデンス(根拠)はありません。ただ、お酒を多く飲まれる場合、長い時間食事をして酔っ払ってそのまま寝てしまうとお口に悪影響があります。
そして、飲酒は多くの薬物の効果に影響するが、なかでも麻酔効果は慢性的飲酒で変化することが知られています。大量飲酒は要注意です。

臓器障害は自覚症状のないままに進行してしまうので、定期健診などで早期発見・早期治療に心がけましょう。過度の飲酒を控えてお口を清潔に保ちましょう。