「義歯が破損したら…」
2013. 8.31
義歯ケア
「義歯が破損したら…」
義歯を修理するには、お預かりして歯科技工士さんに修理してもらう方法と、チェアサイドで修理する方法があります。レジン床の修理では壊れた部分を新しいレジンと置き換えます。クラスプが壊れた場合は印象を取り、後日新しいものを付け替えます。いずれの場合も一度壊れたところは再度壊れる可能性が高くなるので、適合と使用法についての確認が必要です。
また、義歯の適合が非常に悪かったり、支台歯に問題がある場合などは新しく作製した方が良い場合もあります。

破損を防止するには
@着脱時
義歯をはめるとき途中で噛んで入れないようにする。
しっかりと指で押し込んで入れる。
義歯を外すときは、クラスプを一方から引っ張らない。
義歯完成時に先生から取り外しの説明をしてもらいきちんと行う事が大切です。

A清掃時
義歯を洗うとき洗面台に落して破損するケースが多いので、洗うときはしっかりと保持する。
洗面器に水を張った上で洗うなど工夫する。


B保管時
外したときは水や義歯洗浄液の中に入れておくようにすると義歯紛失や変形の防止になる。
ティシュに包んでおくと家族が間違えて捨ててしまう事があるので注意する。
また、クラスプがゆるくなったからと自分でペンチなどで曲げてしまうとかえって変形してしまったり折れたりするのでやらないこと。


Cリコール時
リコールにより義歯と口腔環境の異常を早期に発見できるので、
自覚症状がなくても半年から1年に1回は歯科医院に来院して
もらう事が大切。