メインテナンスのおける術者磨きについて
2009.11.29
術者磨きとは
患者さんの歯肉縁上バイオフィルムを、歯科衛生士が実際に歯ブラシを使用して除去していくこと。

術者磨きのメリット
●正しいブラッシング圧が体験できる
●毛先の正しい当て方を体験できる
●歯ブラシでプラークが取れるということを体験できる
●プラークが取れた後の爽快感を体験できる
●清掃用具の種類のサイズが確認できる

メインテナンスの患者さんは一般的に自分の口腔内への関心も高く、よく磨けている場合が多いですが、時間が経つにつれてプラークコントロールのレベルが低下してしまうことがあります。そこで、磨けていない部位を鏡で見ながら口で説明するより実際に歯ブラシを当てるほうが患者さんにダイレクトに伝わります。毛先をどこに当てればプラークが取れるか体験してもらうことが大切です。また、自分の使用しているブラシや歯間ブラシでプラークがしっかり除去できることがモチベーションの維持にも有効です。また、日頃、患者さんが使っているセルフケアグッズを確認することで正しく使用できているか、歯間ブラシのサイズは合っているかなどチェックする機会となります。
当医院では現在、メインテナンス時には使用している歯ブラシや歯間ブラシ等を持参していただき指導の際に使用しています。