ブクブクうがいの効果
2010.10.27
ブクブクうがいの効果
歯をよく磨いたつもりでも歯の隙間などには歯垢が残っています。
歯垢は、歯周病の原因になります。高齢者に注意したいのが、細菌が唾液とともに肺に入りこむことで怒る誤嚥性肺炎です。
歯周病や誤嚥性肺炎のリスクを減らすには、口の中の細菌を減らすことです。
歯磨きと歯間ブラシやフロスを使用後に薬用洗口液でしっかりブクブクうがいを行うことで細菌数を減らし清潔な口の中を保つことができます。

また高齢者になると歯を失うことに加え、口を動かす筋肉などが衰え、食べる楽しみが失われがちになり食欲を失い、低栄養状態から介護状態になる場合もあります。
そこで、ブクブクうがいの習慣です。
自分の歯をできるだけ残すことも大切ですが、噛んだり(咀嚼)・飲み込んだり(嚥下)する口の動きが維持されないといけません。
ブクブクうがいは口をしっかり結び、頬やあごの筋肉を活発に動かし、むせないように咽頭をふせぐなど、咀嚼と嚥下の機能を保つトレーニングにもなります。
頬をひきしめ、顔立ちを美しくする効果もあります。

薬用洗口液を口に含んだら次のようにブクブクしていきます。
終わったら洗口液を吐き出します。



ブクブクとやっていて、むせるようなことや頬が十分膨らまない・口の端から水が漏れるなどの症状があったら、口腔機能が低下している可能性があります。
水を含まずに空気をためて同じようにブクブクとやってみましょう。
頬の運動です。他にも口元や舌の運動も取り入れると機能回復に役立ちます。
気になるときは、歯科医師や歯科衛生士にご相談下さい。