抜歯した歯でクリーニング手順の再現実験 
2010. 1.24
抜歯した歯を用いて歯のクリーニングを再現してみました。
歯の表面の変化を観察してみましょう。

@抜歯した歯          
歯の根の先まで強固に歯石の沈着がみられる。歯は虫歯にはなっていないが、末期の歯周病で動きが大きくなり抜歯となった症例。

A超音波スケーラー(キャビトロン)による歯面清掃
チップが楕円運動を描き、振動がチップの側面から発振されるため、歯にかかる衝撃はすくない。
歯に優しい清掃器具。

Bキュレットスケーラー
汚染物質が存在する軟化したセメント質を除去し、根面を硬くかつ平滑にする。

Cラバーカップで仕上げの研磨


D仕上がり
歯石が付着してくると細菌の温床になるため、歯の表面をこのように清潔につややかにしておくことで細菌の増殖を予防します。

歯を失う2大疾患の比率は、歯周病が41.8%、歯が32.4%です。
歯の表面をいつも清潔に保ち歯周病やむし歯を防ぐため、しっかり自己管理して定期検診もお忘れなく!